こんばんは、シャルル株式会社です。
もうすぐ年末年始です。
帰省し、親や兄弟との顔合わせがあるかと思います。
そんな時期に、ご家族が一堂に会する機会ができた際に、終活や相続についての話を進めることは大切ですが、言葉の選び方やアプローチが重要です。
シャルル株式会社では、初心者でも理解しやすい形で、具体的な段階に分けてアプローチしていくことをおすすめしております。
段階1: コミュニケーションを大切に
まず初めに、親や兄弟たちとの再会を大切にしましょう。
新型コロナが収束した今、コロナに関する話題や親の近況を尋ねつつ、気軽な雰囲気でコミュニケーションをとりましょう。
親の持病や通院先などを知ることで、親の状況を把握することができます。
焦らずに、何度も実家に顔を出し、「親の困りごと」をひとつずつクリアしていくことが大切です。
段階2: 入院時の準備を知る
親が入院した場合、万が一のために以下の準備を知っておくことが重要です。
・健康保険証、お薬手帳、かかりつけ医の診察券、マイナンバーカードなどをまとめておく。
・緊急連絡先や保証人を決め、病院に通知しておく。
・主治医から治療方針や入院期間などの説明を受ける人を指定する。
また、入院に伴う費用についても親から確認し、事前に入院保証金の支払い方法を考えておくことが大切です。
段階3: メインバンク以外の口座に注意
親の口座についても注意が必要です。
メインバンク以外に口座がある場合、その運用状況や解約手続きについて確認しておくことが重要です。
預金保険機構の「ペイオフ(金融機関が破綻した場合に、預金保険機構が元本 1000 万円までとその利息の払い戻しを保証する仕組み)」についても理解し、資産を守る方法を考えましょう。
解約手続きが難しい場合は、親と一緒に銀行に相談することも考慮してください。
段階4: 経済的な悩みを理解する
帰省中に親の経済状況についても知ることが大切です。
親の生活費や年金収入、支出状況についてさりげなく尋ね、将来の不安や対策を考えるきっかけにしましょう。
もし経済的な悩みがあれば、兄弟や親子で協力し合い、支援策を考えることが重要です。
段階5: 生活の質を考える
最後に、親の生活状況についてじっくりと話し合いましょう。
食事や健康管理、生活の不自由などについて親と共有し、今後のサポートや介護についても考えていきます。
この段階で、シャルル株式会社への相続相談が必要と感じる場合は、お気軽にご相談ください。
シャルル株式会社では、ご家族の未来に関する不安や相続に関する悩みを解決するお手伝いをいたします。
相続コーディネータが親身になってサポートし、遺産分割や相続手続き、税務対策などをわかりやすくご説明いたします。
親子で安心して未来を考えるために、お気軽に下記のお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
引き続き、シャルル株式会社をよろしくお願い申し上げます。