こんばんは、シャルル株式会社です。
朝からお昼にかけては雪でしたね⛄
九州もまだまだ寒い日が続きそうです。
今日は、先ほどまで数十年ぶり(?)の家族会議がありました。
父親が「家を建てる」というのです。
しかも「資産運用が目的」と言い出すので、もちろん反対いたしました。
「資産運用が目的なら、今ある現金を全て金やスイスフランに換えろ」と言いましたが、「それだけじゃ物足りない、まずは不動産だ」と言い出しましたので、これは何かの業者に騙されているのではないかと警戒しました。
下記、父親と私のやり取りです。
私「家の隣の空き家に家を建てても価値は下がるだけだからやめた方が良い」
父「価値は下がらないと言われた」
私「価値が下がらないことが分かるデータを見せて」
父「・・・、でも不動産は財産が動かないと書くから価値は下がらない」
私「駅前や人気大学の近くの土地にマンションを建てて資産運用するのであれば賛成するよ」
父「なじみのない土地は買いたくない」
私「どうしても隣の空き家を資産運用したいのであれば、駐車場かワンルームマンションを建てるのであれば賛成するよ」
父「いや、それだと自分が使えない」
私「えっ?目的は資産運用ではなく、自分が住みたいだけ?資産運用が目的ではないというのであれば、家を建てても良いよ、自分で稼いだお金だし」
父「目的は資産運用でなくて良いから家を建てる」
結局そこか~いっっっっっ!!!!!!!!!!!
となりました。
自分で稼いだお金をどう使おうと子供である私には関係ありませんので、下記のことだけ誓約書を作成して自筆サインをいただきました。
・新しい家の掃除は自分ですること、家族はしない
・家同士を繋げる渡り廊下を作る場合は、安全面に関して家族全員から合意を得ること
⇒ハウスメーカさんはご存じかもしれませんが、法律に触れない方法で渡り廊下を作ります。
父親の考えが浅はかすぎて、せっかく取得した相続終活専門士の知識をほとんど使わず戦いが終わってしまいました。
不動産で資産運用は半分正解で半分不正解です。
興味のある方、ご質問のある方は、シャルル株式会社へお問い合わせいただければ幸いです。
引き続き、シャルル株式会社をよろしくお願い申し上げます。