こんばんは、シャルル株式会社です。
来週、明日海りお様のファンクラブミーティングと相続研修の時間が丸被りだ~!どうしましょう😢
今日は日本仲人連盟(NNR)本部の研修と、相続なんでも相談センターの研修がありました。
午後の日本仲人連盟の研修では、弊社のような小さな会社のアピール方法を学べましたので、思う存分活かしていこうと考えております。
それに合わせてSNSやホームぺージも思いっきり更新するかもしれません(笑)。
夜の相続なんでも相談センターの研修では、銀行の経営破綻と金利の深い関係を学べましたので、4月から始まる相続勉強会に活かしていこうと考えております。
1日に研修が2件あると、脳みそから煙がもくもく出てしまいますね(笑)、もうヘトヘトです。
明日と明後日はイベントに出かける予定がありますので、そこで配布できるように結婚相談所のパンフレットを何とか作成完了いたしました。
多くの知り合いができたら良いなと考えております。
このイベントは、3/30(木)と3/31(金)のブログで報告するようにいたします。
さて、最近よくTVで見る「AT1債」とは何か説明できますか?
何となくは分かるけれどなぜこんな状況になったかは説明できない、という方が多いと思います。
ここで説明いたしますので、ぜひ引用してください。
引用時には「シャルル株式会社https://www.charles-of-papillon.com/を引用」と記載をお願いいたします。
言葉の定義やイメージはこちらの日本経済新聞が分かりやすいと思いますので、ご確認いただければと思います。
まず、貸借対照表(バランスシート)をご存知でしょうか?
下↓の表です。見たことある方は多いと思います。
資産=負債+純資産というやつです。
法律で、世界で活躍する銀行は「純資産(自己資本)」を8%以上持っておかないといけないという規則があります。
しかし、銀行にとっては、8%は厳しい数値なのです。
理由の一つとして、銀行が破綻した場合、「負債」は返金されるのですが、「純資産」は返金されない可能性が高いためです。
ちなみに、株式は「純資産」となり、1円も返金されません。
そんな中、「AT1債」が彗星のごとく現れました。
「AT1債」は「純資産」に含めて良いという規則のため、銀行がこぞって利用し始めました。
この「AT1債」は、金利が高く、銀行が潰れなければ、投資家は大儲けできたため、大変人気商品でした。
しかし、このタイミングでクレディスイスが破綻しました。
UBSが買収してくれましたが、AT1債の面倒までは見ないよ、と言ったため、AT1債の価値がゼロになりました。
こんな流れでAT1債は紙くず同然の価値となり、投資家のみなさまがお怒り状態になっているのです。
4/7(金)10:00~の終活無料セミナーも参加者がいらっしゃいますので、お一人になりません。
ご参加を検討されている方、ぜひ、一度ご参加いただければと思います。
こちらのお問い合わせフォームより「4/7(金)10:00~の終活無料セミナー参加希望」と入力いただき、送信ボタンクリックでお願いいたします。
引き続き、シャルル株式会社をよろしくお願い申し上げます。